江橋洋(YOGA MASTER)について

プロフィール

女性誌のファッションエディターからファッションショーの演出家に。
30数年前より、インドにてヨガを、中国にて太極拳・氣功を修行。
モデルにヨガを指導しながら、1995年、東京・表参道に、バイオウェルネス ヨガスタジオを設立。
ヨガ・太極拳・氣功がベースのオリジナルメソッドを考案し、テレビ、女性誌、ワークショップ等で普及に努めている。

1995年、東京・表参道にバイオウェルネス ヨガスタジオを開設し、ヨガ・氣功・太極拳や、オリジナルメソッドのレッスンを行っております。おかげさまで、オープン当初からレッスンにお越しいただいている方も多数いらっしゃいます。ヨガスタジオのメンバーの方々は、ストレス社会の中で日々忙しく生活していらっしゃいます。「若々しく、心身ともに美しく健康でありたい!」という女性の願いを痛感いたしております。心と体を癒し、ほぐし、美しく健康になっていただけるように、誠心誠意ご指導いたします。

ルーツ

江橋洋:私は幼い頃、“父の気合い”を聞きながら育ちました。早朝、庭先で「エイ! エイ!」と気を発しながら木刀を振りかざしていた剣道7段の父。目覚まし代わりに毎日聞いていたその時の気合いが、後にヨガや氣功の世界に入るきっかけを作ってくれたのだと思います。
私は20代の頃より、心身を鍛えるためにさまざまなことに熱中しました。
その中で出会ったのがヨガや氣功・太極拳でした。

ファッションショーの演出家として多忙な日々を送りながらも、何かに引き寄せられるように、度々インド・中国に向かいました。

強く魅かれたのはインドのリシュケシュでした。そこはガンジス河の源流沿いに在り、
ヨガの聖地で、あのジョン・レノンもヨガの修業をした地です。
ヨガや瞑想を教えるアシュラム(ヨガ道場)が多数あり、世界中から修行者が集まります。
ひとりでフラッと行ってはアシュラムでヨガ三昧の日々を過ごしました。

ヒマラヤの雪どけ水が流れ込むガンジス河の上流は、水も澄み青くとてもきれいです。
そのガンジス河で瞑想をするときこそ、至福の時間でした。

著書